10月１日以降の新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的取扱いについて、主なものを記載いたします。

参考　東京都医師会
https://www.tokyo.med.or.jp/wp-content/uploads/application/pdf/20230926-seiri.pdf
算定要件につきましては、各自治体へご確認いただきますようお願いいたします。

■新型コロナウイルス感染症患者（疑い患者含む）を診察した場合
・受入患者を限定しないことを公表している外来対応医療機関

・上記以外の医療機関

■新型コロナウイルス感染症患者（疑い患者含む）の往診等を実施した場合

■新型コロナウイルス感染症患者に対して、家庭内の感染防止策や重症化した場合の対応等の療養上の指導をした場合（外来診療に限る）

■新型コロナウイルス感染症患者を入院調整した場合

■新型コロナウイルス感染症の後遺症患者を診察した場合

■治療薬に係る公費（院内処方の場合）
・新型コロナ治療薬
対象の新型コロナウイルス感染症治療薬は、経口薬の「ラゲブリオ」と「パキロビッド」と「ゾコーバ」、点滴薬の「ベクルリー」、 中和抗体薬の「ゼビュディ」と「ロナプリーブ」と「エバシェルド」に限る

・上記以外（解熱剤、鎮咳剤など）

一覧はこちらから

＜ご注意ください＞
10/1施行のコロナ点数が検索しても見つからない場合は、以下をご確認ください
・最新バージョンまで更新
・10/1以降の診療録にて『グループ項目追加』にて検索する