株式会社ラボテック(LABOTECH) | 岐阜テクニカルセンター システムエンジニア

電子カルテのラボテック

採用情報

社員の声

岐阜テクニカルセンター システムエンジニア
2009年4月入社

「システムエンジニア」のお仕事の内容を教えてください。

電子カルテの開発を行う部門で、レセプトと呼ばれる請求業務のシステム開発に携わっています。業務内容としては、医療・保険・福祉などの各制度改正への対応や、ユーザー様のご要望への対応などが中心です。レセプトは、クリニックにおいて事務スタッフの方の作業負担を大幅に軽減させることができるだけでなく、収入にも直結する重要なシステムです。その自覚を持ち、日々の業務に取り組んでいます。

なぜ、ラボテックを志望されたのですか?

大学で医療情報を専攻しており、学んだ知識を活かせる分野での仕事を考えていました。就職活動の際に大学の教授から、研究室の先輩の一人がラボテックに就職したということを聞き、自分も受けてみることにしたんです。会社訪問や面接などで先輩方のお話を聞くうちに電子カルテに興味が湧き、また会社の雰囲気がよく仕事がしやすいと思えたため、入社を志望しました。

このお仕事の魅力ややりがいはどんなことでしょう?

やはり、自分で作成した機能が医療の現場で実際に使用され、ユーザー様にご満足いただけることが一番の魅力だと思っています。ユーザー様のサポート業務を担当しているグループ会社のラボテック・ソリューションズの社員から、「新しく追加された機能のことで、ユーザー様から『待ち望んでいたから嬉しい』とおっしゃっていただきました」などと聞くと、大変励みになります。また逆に改善や課題を伝えられることもあり、そんな時は「ユーザー様のためにもっと頑張ろう」とやる気が湧きます。

入社後してからどのような研修制度がありましたか?

医療事務講座やビジネスマナーの講習など、これまでにたくさんの研修を受けさせてもらいました。中でも一番印象に残っているのは、入社当初、日頃お世話になっているクリニック様に1日お邪魔をし、受付業務を体験させてもらえたことです。実は研修前には、受付業務はそれほど難しくないだろうと思っていたのですが、体験してみると全く違いました。患者様への対応から請求業務までやるべきことがたくさんあり、非常に複雑であることが分かったのです。その業務を少しでもラクに分かりやすくするために、どんなシステムが必要なのか?考えさせられるよい体験でした。

ラボテックが会社として成長できている秘訣は何だと思いますか?

理由の一つとして、製品に対するユーザー様の満足度が高い点を挙げられると思います。それは、ラボテックだけでなくグループの全体取り組みとして、情報共有の体制がしっかりしているからではないでしょうか。サポート部門でユーザー様の声をしっかりと吸い上げて開発部門にフィードバックし、開発部門では技術を駆使して、現場のニーズをきちんと製品に落とし込む。そういった地道な取り組みの積み重ねが結果的に、ユーザー様にご満足いただける製品の開発に役立っているのではないかと思っています。

職場の雰囲気はいかがですか?

私が感じている社内の雰囲気は、「明るい」と「忙しい」です。社員同士の会話に冗談が飛び交い、笑いが起こることもあります。「忙しい」という言葉にネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ラボテックにはそれだけ仕事があり、それは会社自体の、成長の伸びしろと見ることもできるのではないでしょうか。忙しい中にあっても、明るくコミュニケーションができる職場だと思います。

これから入社を目指す方へのメッセージをお願いします。

この仕事は努力すれば必ず評価されるという訳ではありません。最大限の努力をした結果、お客様が満足すること、利益を上げることができて初めて評価されます。「人事を尽くして天命を待つ」のではなく、「天命を得るために人事を尽くす」ことができる人は、この仕事に向いていると思います。よい意味での「諦めの悪い人」を目指して一緒に頑張っていきませんか。