株式会社ラボテック(LABOTECH) | 東京本社 営業部

電子カルテのラボテック

採用情報

社員の声

本社営業部 営業
2012年4月入社

現在のお仕事の内容を教えてください。

営業担当として、クリニック様に対して電子カルテ導入のご提案や、システムをスムーズに導入するためのサポートなどを行っています。日によってスケジュールは異なりますが、例えば、午前中はクリニック様をご紹介いただく業者様のところへ行き案件の進捗状況を確認し、午後はユーザー様を訪問して導入後の調子をうかがったり、先生とお打ち合わせをしたり、そして夜は電子カルテの導入を検討中のクリニック様とお会いしてご提案をする、というような流れです。

中途採用で入社したそうですが、前職はどんなお仕事をしていましたか?

投資用不動産の営業をしていました。お客様のためというよりも利益を追求する会社の方針が自分には合わず、転職活動を始めたところ、エージェントからラボテックを薦められたんです。正直なところ、当時は医療ITと言われても具体的に想像ができませんでした。でも医療と関わる仕事なら間違いなく人の役に立つだろうと、単純ですがそう思い、受けてみることにしました。

未経験の業界で、どのようにして医療やITの知識を身に付けましたか?

弊社では医療事務講座を受けられる研修サポート制度などもあるのですが、私自身はこれまでに受講したことはありません。入社後の社内研修である程度のことを教えてもらい、あとは先輩や上司の現場に同行させてもらって、医療の現場で学んだことが一番多かったように思います。私は元々パソコンも得意ではありませんでしたが、自然と身に付くものなので、事前に知識がなくても特に心配はいらないと思います。

このお仕事の魅力ややりがいはどんなことでしょう?

開業前のクリニック様が準備を始める段階から一緒に取り組み、無事に開業の日を迎えられた時こそが、達成感を感じられる瞬間です。電子カルテはさまざまな医療機器の中でドクターの使う頻度が最も高いものなので、その機器がうまく機能しない限り、クリニック様の運営は成り立ちません。重要な部分を担っているという責任感がありますし、ドクターにとってどうすればより使いやすくなるのかを考える仕事は大変楽しいです。

入社後、自分の成長を感じた部分はどんなところですか?

知識が付いたのはもちろんですが、経験を重ねたことで一つの問題に対する解決策の引き出しが多くなったような気がしています。また前職との大きな違いは、売ったら売りっぱなしではなく、その後もしっかりとサポートできるようになったこと。弊社ではアフターサポートは主にグループ会社のラボテック・ソリューションズが行いますが、私は私で営業として、機器の連動のサポートなど、また違う観点からお手伝いができたらと思っています。

将来の夢や目標はありますか?

今後はもっと医療知識やITの技術を身に付け、ドクターから「赤塚に任せれば大丈夫」と言ってもらえるような人材になりたいと思います。つい先日のことですが、ある卸業者様から「●●ドクターが君のことを『あいつは若いのによくやっている。俺は好きだ』と言っていたよ」と言われ、嬉しく思いました。これからもクリニック様のためを思って、誠心誠意の対応をしていきたいです。

これから入社を目指す方へのメッセージをお願いします。

電子カルテは、今や医療機関にとってなくてはならないものです。医療現場を支えるものを扱うということは、間接的でも人の役に立つことができるということ。他の業界ではなかなか味わうことのできない責任感や達成感を味わえるような気がしています。まだやりたいことが分からないという学生や職業に迷っているという方も、ぜひ一度話を聞きに来てみてください。将来のビジョンが、ここでなら見えてくるかもしれませんよ。