株式会社ラボテック(LABOTECH) | 東京本社 営業部リーダー

電子カルテのラボテック

採用情報

社員の声

本社営業部 リーダー
2008年4月入社

「営業」のお仕事の内容を教えてください。

電子カルテの販売、と言ってしまえばシンプルですが…。開業前のクリニック様や、開業後にお悩みを抱えているクリニック様に対して医療IT化をご提案し、医療の質と安全を高めていくお仕事です。私たちのお客様は主にドクターです。世間的にドクターと言えば、お金を持っている、お忙しいなどというイメージがあるかもしれませんが、だからこそドクターは、信用している人やその紹介者としか会わないという傾向が強いのかもしれません。私たちはドクターとの距離が近い医薬品・機器卸の会社や、経営コンサルティング会社などからご紹介を受けて、ドクターに電子カルテを提案する機会をいただいています。

なぜ、ラボテックを志望されたのですか?

大学時代に訪れた就職合同説明会で、初めてラボテックという会社を知りました。電子カルテと聞いて、何だか面白そう!と直感的に思いました。よく話を聞いてみると、当時すでに25年の実績があり、首都圏でトップシェアを獲得していると。それにも関わらず、新しいことに次々とチャレンジしている会社なのだということが分かり、その歩みや文化に興味が湧いて志望しました。

このお仕事の魅力ややりがいはどんなことでしょう?

夢中になってできる、という点です。自分がやりたいなと思ったことをどんどんカタチにしていける、というのは大変ありがたいことです。普通の会社だと社員を型にハメたり、というようなことがあるかもしれませんが、弊社はその点、柔軟というか寛大というか…。自分で考えて行動していける環境を与えてもらっているので、不自由を感じることなく夢中で突き進めるところがよいと思います。

仕事をする上で心がけていることは何ですか?

3つあります。1つは、医療の現場を知ること。医学に詳しくなる必要はないけれど、ドクターがどのように業務をして、どういうことに悩まれるのかということを理解すること。2つめは、分かりやすくご説明すること。私は話術を磨くために、落語を聞きに行っていた時期がありました。聞き手にとって内容をイメージしやすいように話すというのは、噺家さんがとてもお上手なので参考にしています。3つめは、前向きでいること。マインドは言葉遣いや行動で伝わります。思いを込めないと人を動かすことはできないので、いいものをご紹介しているのだという自信を常に持って、お客様と会うことを心がけています。

職場の雰囲気はいかがですか?

外回りが多い部署なので、全員揃う場面は週の中でも限られていますが、活発な雰囲気はあります。自立意識の高いメンバーが集まっていて、自分からアクションを起こしていく風潮があるような気がします。

将来の夢や今後の目標はありますか?

フィンランドでは各医療機関の電子カルテがネットワーク化されていて、国民全体の医療情報を共有できる仕組みが構築されています。日本では今のところ、医療情報は各医療機関の中でのみ整っているという段階。将来は医療情報先進国と同じように、それが国全体で整えられ、いずれは患者様一人ひとりのものになってゆくでしょう。電子カルテで自分の健康状態を管理して、そこからよりよく生きるための方法を考える。そんな流れをつくりたいんです。もちろん行政などのサポートも必要ですが、自分たちは電子カルテを開発して売るという仕事から、医療や人々の暮らしに貢献したい。その夢があるからこそ頑張れるし、その夢を共有できる人たちが増えてくればいいなあと感じています。

これから入社を目指す方へのメッセージをお願いします。

就職活動をしているとさまざまな不安があるかと思いますが、たくさん情報がある中でも、自分の感性というものを一番大切にしてもらいたいです。私自身がそうであったように、「楽しそうだな。わくわくするな」と思った気持ちは、一歩踏み出す勇気になるし、仕事をやる上でのモチベーションになるし、つらい時に耐えていくふんばりにもなると思います。もしその選択肢の中でラボテックを選んでいただけるのなら、私たちは大歓迎だし、全力で支えていきたいと思っています。